もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

【発達障害】偏食対応のポイント

おばちゃんは、偏食のご相談を受けたら、まず最初に、どんだけの根深い偏食かってことを分析するためにいろいろお尋ねします。

何をしたってこの子は鉄の意志で食べない、と分析して、調理による介入は先延ばしにしましょうとお話しすることもあります。

概して、知能が高すぎる子の偏食は、特殊なコツが必要なようです。
「この子は命の危機感じたら食べそう、ゴン詰めしちゃいましょう」
って荒業プランでうまくいくこともありますけどね。


苦手になっていった過程をひとつひとつほどいていくかんじ。

(親御さんのなみだぐましい努力は、別の形で花開くと思う…。
なお私はお母さん時代、調理の工夫は通り一遍しかせず、ひたすらムカついて阿鼻叫喚地獄でした。幸い私は努力家ではなかったので諦めることができ、幼児期はスムージーで育てました。このスムージーマジですごいよ)

悟りの境地に向かうも努力続けるも、ぶっちゃけ親御さんの都合で構いません!
でも!ぜひやってみてほしい偏食対応があるんです。

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・苦手の掛け算の解除

苦手な食べ物、と一口に言っても苦手の要素はいろいろです。

食べ物の味、食べ物の匂い、食べ物のテクスチャー(食感)、見た目、混ざり具合、場所、見張り、まわりの匂い、などなど。

苦手な要素が複数あると、苦手度が飛躍的に高まります。

一般の子は、

・味覚の問題

幼児の味覚は鋭く、許容範囲が狭いです。

小学校で出される食材には限りがありますが、特定の食材はやたら出ます。ある程度のところで見切りをつけ
「健康上の理由で様子見をしています」
の方便も…先生によるけどね。

また、味覚障害がある場合も稀にはあるかもです。

・本当に大切なことは「態度」

発達障害児の偏食で一番困ることは、対人関係です。

作ってもらってる立場なのに
「嫌いだって言ってるじゃないか!嫌がらせ!?」

食卓囲んで
「こんなまずいものよく食べるね、オエー」
こういうこと言っちゃうんだよ………。


作る側や一緒に食べる側からすると、食べることを拒絶されるってのは本能的な苦痛です。
まずいというのは、本能の世界では≒毒ってことですからね。


こういうこと言わせてたらやっぱね、うまくいくはずの関係もいかなくなりますよ。


やってもらったことには感謝、一緒にいてくれることには感謝。

これは相手が親だからって軽視していいってもんじゃない。


ま、親の都合で生まれてるんで、養育は義務だという青少年の主張もっともだ。
でもさ、将来、誰かと暮らすわけよ。
「素直な感想」
が当たり前になってしまうと、結婚するにしろ老人ホームにしろグループホームにしろ引きこもりになるにしろ、共に過ごす人を不愉快にさせ続ける。本人も辛いよ。

人の気持ちに一生鈍感でいられればいいけど、子供時代、鈍感でもずっと鈍感とは限らないからね?


それに、養育義務のオッケーラインよりだいぶ上で生活してるっしょ?

親がしたいことを我慢して、ってこともあるわけよ〜。


このあたりは、わからせないといけないよ。

裕福な家だと、美味しいものがちゃんと人数分プラスアルファ用意できてしまう。このせいで、親の好きな食べ物を子供に譲るというイベントにインパクトを持たせにくいんだよな。

おなかぐうぐう鳴らしながら
「お父さんおなかいっぱい、お前これ好物だろう、食べな」
って言うとさ、さすがのクソガキにも、通じやすいってもんよ(ま、既得権益になっちゃうと、ありがたみに気付けないってのはよくあるけどね)。


それから、たとえ内容がありがた迷惑で気に入らなくてもね、やってもらったらその善意に対してありがとうなのよ。

もたらされた食べ物は気に入らなくてもね、善意には感謝してみようよ、これ大切な人を大切にする方法のひとつとして、役に立つよ。
(換えが効く関係や関係ぶった切りたい相手なら話は別よ〜。)
   

ありがた迷惑

ちなみに、お子さんに
「親御さんのありがた迷惑行為を修正させたいなら、手間暇かけたぞ!食べてくれるかなー?!っていう期待膨らんでるその瞬間には、決してダメ出ししないこと!」
とお伝えすることがあります。

用意した、食べてもらえなくて無念、ってときに食べ物にダメ出しすると、お互いの不快感がエコーチェンバー現象起こして無限増幅しますからね。

こういうの繰り返すと、苦手な食べ物が、一生絶対無理になっていくんだよ。


ほとぼり冷めてから、別途、
「あの食材は…どうか勘弁してつかぁさい」
と、丁重またはユーモア込めて、お願いしてみるよう促すのがオススメ。
最初は、言っちゃうから、謝罪と言い直しを、苦手な食とは一切関係ないときに教えます。


改善希望は、相手も自分も心に余裕のある、機嫌のいいとき(あるいは次回の準備前)に伝えるほうが、通りやすいものです。不快回避確率、明らかに上がります。
これは大人も子供も非発達障害の方も同じですね。


相手が楽しんでいるものにケチをつけたらラブラブカップルだって憎しみ合うようになりかねないんだぞ!

ケチをつけるな!善意に感謝せよ!要望はうまく伝えろ!克服方法と回避手段をデュアル装備でしなやかに生きて!

人が楽しんでいるもの・やったことにケチつけんな、殺されるぞ!

受け取るモノではなく、善意に感謝してみ!

要望を叶えたいなら、戦略的に伝えろ!


食べない子孫は見捨てる、これが生物の本能です。

一方、偏食を、どうにかしなくちゃと思うのは強い理性のなせる技。

本能と理性の軋轢は、脳に過剰な負担をかけます。

偏食を直そうと、がんばりすぎて重い鬱になる親御さんはたくさんいらっしゃいます。どうしても改善せず、やがて鬱傾向を見せるようになるお子さんもいます。

かと思えば、ポテトとケチャップを野菜!と言い張る民族も、苦手食材があることを誰にも気付かれず、涼しい顔してシレっとゴミ袋に入れて持ち帰る子や、教室のゴミ箱にティッシュで包んでポイする子もいます。だいたいこれ教えて
「そうしてみる!」
って子と
「バレなければいいというのは、ズルだ」
と頑なに拒否する子に、二極化するのがこの界隈よね。

後者はマジで相談して!ビジネスってわりとスレスレのことやってこそ利益出せるみたいなとこあるんだよ…ズルかズルじゃないかは、どれぐらいの幸福を生み出してるかで判断してもいいんじゃないか?


バレなきゃ先生は怒らなくて済むから時間を有効に使えるわけだし、給食室のマダムたちは偏食の子のことぐらい折り込み済みで、むしろ無理強いされてるの見るのしんどいって言ってたよ。

※人目をはばかるという機能がついていないお子さんの場合、練習が必須&やっても密告とかでバレて叱られることはあります。それも経験、という共通認識を作ってから、黒の組織(学校)へのスパイ活動に送り出してあげてね!

あ、あとお子さんの偏食に苦しんでる親御さんあるあるとしてね、食材捨てることに罪悪感持ちすぎ。

あなたのご家庭で偏食のために捨てる分程度で気に病まなければならないなら、出荷調整が必要な生産者さんたち全員どうなっちゃうの。

大切な命を頂いている!と綺麗事強調するのもほどほどに。この手の綺麗事は、より良く生きて幸せになるために利用すべき。苦しむぐらいなら手放しやがれ!!!!…あらっお言葉遣いよろしくなかったですわねごめんなさい〜。


もしかして発達グレー研究所では、偏食を作り出す「もと」を分析して改善の糸口を探します。
同時に、お目溢ししてもらいやすくする言葉や行動も、その子に合わせてご提案しています。

過去のご利用者さんもご新規さんも大歓迎!
「ブログ記事1つしか読んでないけど」
「ポッドキャスト聞いてないけど」
全然オッケー!
「偉い人の本にはこう書いてあるけど…うちの子の場合は違う気がする…ぶっちゃけどうなの?」
もちろんオッケー!
お気軽にご相談くださいね!

パワー

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