もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

記憶の特性〜脳特性を制するものは発達障害を制す【ポッドキャスト】

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記憶の特性いろいろについて!

おばちゃんは、発達障害は、特殊な対応が必要と常々申し上げています。
記憶力と思考力が諸刃の剣となるためです。

WISCなどの数値として現れてはいなくても、彼らは、高すぎる記憶力と思考力を持ち合わせていること、それにより不具合が起きることが、あまりに多いからです。

音が出ます〜
anchor.fm

レジュメ風の補足を置いておきます。

長期記憶と短期記憶

はっきり分かれてるわけではなく、補い合うこともある
高知能の発達障害風味の場合、相対的に大きな偏りとなる

長期記憶〜論理的思考、原理原則、人生トータルの情報を司る記憶領域

短期記憶〜感情的思考、短期的に適用されるローカルルール運用(読んだ空気に沿う行動)などに長けた記憶領域。


長期記憶と短期記憶は、原則としてトレードオフ

好きなことドハマリ←→長期記憶領域が拡がる
顔色伺って生きる、恋愛する←→短期記憶領域が拡がる
(子供の脳は成長するため、記憶領域全体が拡大するのだが、このときバランス無視して長期or短期、知覚or言語など加速度的に偏っていくのが発達障害の発達障害たる所以だとおばちゃんは思う)

感覚過敏

※音声記憶を行う聴覚過敏勢、2D映像記憶を行う視覚過敏勢、もともとメモリ莫大な子を除く、かな

WISCでは低い数字が出やすい

反応速度遅く、長期記憶力が弱く見えても、実は莫大な長期記憶領域を持っていることがある。

逆に、衝動性が高すぎて思考が閉じ込められていることもある。


テクスチャー、味、香り、匂い、光、圧、3D/4D映像、などアウトプットしにくい情報を、大量に長期記憶領域にため込んでいる、または、衝動的行動力など特性に基づく黒歴史を大量に抱えている
→メモリ圧迫
→サクサク動かない

サクサク動くためにはメモリ開放が有効。

メモリ開放の手段

・アウトプット
本人主導でのアウトプット(クリエイティブなこと)だけでなく、言語の得意な人との組み合わせで、アウトプットの道筋をつけると◎。
黒歴史のユーモア化
デザイン、陶芸、料理、ソムリエの本などを利用することも検討

※ただし、やりたくないことや向いてないことをこなす能力、寝ていたくても起きる能力なども必要。

・長期記憶勢は、得意なジャンルは大人の平均をゆうに超えるので
「将来はプロだね!」
などと言われるが、プロになれるとは限らない&その記憶にとらわれて進路変更できないなどが起こりやすいので、
「将来はプロだねなどと言われたけどプロになれなかった人のほうがずっと多い」
とパッチしておくこと。

知覚、感性を磨くと眠りの質は下がりやすくなるので、伸ばすのが良いとは限らないが、言語化できる&アウトプットする。これにより記憶の棚卸しができて、脳の負荷が減り、反応速度が増すことが多い…気がする。



言語でアウトプットできない、解像度の高すぎる記憶✕忘れられない特性を持った子をのびのび→メンタル崩壊、自傷か他害に。


忘れることができない場合、心がけると脳のバランスに有益なこと

・脳のキャッシュを消す。頭真っ白になる。
(頭のネジが外れるまで遊ぶ。運動してワークアウト。忙殺される。など。記憶力が弱ければ新規の悩みを抱える、新規の大失敗をすることでも起こるが、記憶力が強いと黒歴史追加となるためリスク)

・前述したメモリ開放法により脳の負荷を下げる
(メモリを喰いすぎる記憶内容の言語化&合理化、論理化、黒歴史のユーモア化、情報をアウトプットして外付けハードディスクに移すなど)

・本能、感情の認知
(死の恐怖、破壊、疎外される、釣り、ボール遊び、鬼ごっこ、スポーツなど応援、推しを愛でている自分の愛情深さを愛でるなど)

・運動。大人は筋肉をつけ、全身の血行促進
(体力は生命力のもと。)

など


長期記憶力が強すぎる発達障害児(アウトプット困難な感覚記憶の民含む)は、抱え続ける「素朴な正義感と現実との軋轢(理不尽と感じるもの)」や黒歴史にメンタルをやられることがある。
軋轢や黒歴史の合理化(必然だった、今思えばよかった、しゃーないそんなもん、自分にとっては理不尽だが相手にとっては必然だった、など、腹落ちできる解釈)が有効。

幼少期は、大好きな親御さんやきょうだいなど同志と一緒に理不尽経験を乗り越える経験を。原理原則(長期記憶)と自他の感情(短期記憶)のせめぎ合いをなんだかんだ切り抜ける経験により、心の柔軟さや回復力(レジリエンスみたいな)を身につけると一生役立つ。


短期記憶が強すぎる発達障害児は、知識は入れてもすぐ忘れるため、インプットする意味が見出しにくい。→アウトプットしかしない。
多数派なのでそれなりにはやりすごせる。親を超えたいと思っても適切な努力や理不尽経験の積み重ねが足りない。

 

幸福感

自動でバランスを取れる脳ではない場合、チヤホヤしても、叱咤激励しても、勝ち組でも、病む。
また、勝ちをほめられすぎることなどによって、勝つことや優越感に依存し、負け、劣位≒不幸、となり、幸福を感じにくくなる。

記憶が強い子は安易な声掛けにより大量のバグを抱える特性があるため、安易な声掛けはあるものとして、バグ修正のためのメッセージを染み込ませておく必要あり。

高年収≠幸福
高学歴≠幸福
美男美女≠幸福 の実例を間近で痛感する など


人に比べて優れることよりも、困難の中でも幸せや楽しみを見つけて、幸せだなぁと感じる能力を応援して高めさせよう
自他の機嫌をさらりと取れる力、嫌なこと忘れる力、本当に大切な人を裏切らないチカラなどなど、筆記試験では問われないが大事な力を何度でも思い出させて励まして!

戦後の復興(高度成長期)、バブルといった時代の後押しの恩恵を受けた世代の次の世代が、親世代と比較して不幸だと認知するのはある意味自然です。
今こそゆる支援を。
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