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偏差値と学校の不都合な真実2〜4科偏差値はアンバランスさを示さない〜ケアレスミス厳禁、難問少なめ高得点勝負の学校が求める生徒は高偏差値ではなく高バランス

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前回
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の続き、偏差値と学校の不都合な真実シリーズ第2回です。

ある学校群においては、育成のしにくい子を入試問題によって弁別し、避ける傾向が明らかになってきています。またその技術も精巧になっています。

かつては発達凸凹の成績凸凹の子にも等しくチャンスがに見える中学受験。しかし、一部の人気校はグレートウォールで発達凸凹の子を弾こうとします。

これ、どういうことなのでしょう?
 

個人総合偏差値には育成しにくさは表現されてこなかった

志望校を決める一つの大きな指標とされてきた、個人の4科目総合偏差値。この数字と塾が発表する学校偏差値とで受験校をお決めになりますよね。一般的にはこれで何の問題もありません。

しかし発達障害を思わせるほどに成績の凸凹がある場合は別です。


4科目総合偏差値には、その子がどれだけアンバランスなのかは表現されません。

塾が発表する学校偏差値には、アンバランスな子をその学校(環境)がどこまで許容するつもりがあるか、許容できるかは示されていません。


ここが今回の記事の要点です。発達障害風味のお子さんについては特に、決して軽く考えてはならないポイントです。

…勘のいい方、受験にお詳しい方であれば言いたいことはおそらくもうおわかりと思いますので別の記事をご覧ください。
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戦艦から空母へ(変な例えですまん)

かねてよりの作問の王道を征くスタンダードな設問構成であれば、基本問題をポロポロ取りこぼしても、正解者の少ない難問で稼げば個人偏差値は跳ね上がりました。総合計点数で合否判定する学校ではアンバランスであっても合格はしました。


「4科目の得点力バランスが良い方が受験では安心」
「科目間に得点力の差があるのは受験ではリスクだよ」
とは今も昔もよく言われていますが、バランス型の入試行ってる学校であっても昔はなんだかんだ、特に算数で突き抜けた力があれば入試で通用してました。

各科目の得点力のばらつきがあるんですなーとか、この科目が得意なのねー程度に思われて、看過されて入学はできてしまいました。*1


ところが。得点力凸凹をかなりネガティブに受け取る学校が目立ってきています。いわゆるバランス型の入試行う学校が、偏差値でゴリ押そうとする子をかなり積極的にはじきます。

難問が少ないためガチ勢でなくてもとっつきやすく、高得点を取りやすく、やっていて気分がいい過去問。明るくのびのび自由な校風。
憧れる親子は、枚挙にいとまがありません。

このタイプの学校は、開成や桜蔭と違い、得点順に合格させてあげなければならないという使命感のようなものが薄いです。入試や学力に対する認識が違うんです。
合わせる力、アピールする力を暗黙の了解の形で要求しています。入試までにアンバランスを整えて来なかったという時点で
「本校の自由を享受するに能わぬ子」と判断します。

足切りをしているかどうかについては一応否定しておきますが、足切りではないものの、興味のギャップを埋めようとした努力の跡がはっきり見られないことをよく思っていない節が…ありませんかねね。


ちなみに、こういった学校にも、アンバランスな子が受かることはあります。
しかし、先生だけでなく、他の生徒なども含めた環境は、アンバランスな子を許容できないと思った方が無難です。

他の生徒たちは必死の努力で得手不得手のアンバランスを整え、なんとか辿り着いたその自由の地に、アンバランスを修正しようともせず安穏と生きている人がいた…無性に腹が立ち、ついキツくあたる……どちらか組織力の弱い方が総スカンをくらう………こういうの、あります。

アンバランスな子同士はうまくやれる、という意見もありますけれど、ありのまま系と過剰適応系は、高ストレス環境では相性の悪さを見せがち。

苦しみながら矯正の努力を強いられた子と、アンバランス丸出しのままのほほんとしている子の間でおきる、えぐい化学反応…思い当たることありませんか。


個人偏差値は、
・過去の一時点において
・ある特定のテストを特定のメンバーで受けた場合の
・相対的な能力を示す「ポテンシャルがないわけではない」数字、
です。

中学受験沼にひたっている間は、不安ゆえに、無意識に、一見客観性や絶対性を感じさせてくれるものにすがりたくなります。
それが、偏差値や順位、点数、合否、勝ち負け、お金の力、なのですわよ。

偏差値なんて、絶対的な指標ではないと、嫌というほどわかっているんですよ?なのに、過剰に意識してしまう。お金だって、かけりゃいいなんて思ってない。校風の恩恵受けられるかは本人次第ってわかってる。合格すれば幸せになれるとも思ってない。いい大学行ったら幸せになれるなんて幻想だってことぐらい嫌というほど知ってる。
だけど、すがってしまうんだよね。不安だから。


これ、あるあるofあるあるです。今日のブログはブックマークして後半、毎日読み返してほしいわ〜。すがる価値がないわけじゃないけど…それよりおばちゃんにすがりなよ?(営業です笑)



偏差値には、受験生の自己コントロール能力や調整力、学校の選り好みが反映されていないよ、お子さんの凸凹具合やとっちらかり具合、学校の「ストライクゾーン」設定により、合否を示す指標として単独で用いることに適不適があるよ、というお話でした。

…説明が上手くなくてすみません、わかった、わかりにくかった、ご連絡ください、頑張ります!

勝ち負けのヒリヒリも成長に役立ちますが、まずは幸せ感受性高めて、足元固めませんか?



読んで下さりありがとうございました。
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*1:だから致命的なミスマッチもしばしば見られました


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