もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

20自己肯定感が低いという強み【地方公立卒エリートと中学受験】

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不安障害という武器

農家の、年の離れた次男坊に

居場所はなかった。


実家の都合で、浪人は絶対にできなかった。

奨学金も怖かったから最低限にした。

親の代わりに

床屋をやっている従兄が

保証人やらなんやらになってくれた。



金がなかったから好景気に煽られず、

文学部大学院等のファンシーな進路を

うっかり選ぶこともなく、

臆病だから悪い誘いに乗らず、

質素な生活をし、

未曾有の就職難にも

危機感をもって挑むことができた。


上京に失敗したおじを見て育ち

地元から逃げるには学歴と就職だ、

と思ったから、死に物狂いで努力した。


不安障害と言ってもいいぐらいだ。


不安やストレスは、

メンタル崩壊をもたらすだけではない。

危機管理センサーとして

機能することもあるのだ。



過剰適応のリスクヘッジ

ぼくは大学生のとき

ひとつのバイトに頼るのは危険だと考え、

異業種のバイトを掛け持ちした時期がある。


ビルの建築現場で資材運びもした。

絢爛豪華で、大理石や植木をふんだんに使い

大不況が来るとは

夢にも思わせない仕様だったが、

いつの間にか現場の雰囲気が悪くなった。


アルバイトは

末端の使い捨てに過ぎないが、

バイトを通して

どの業界にも光と闇があると感じたので

見果てぬ夢など見ずに済んだ。

地に足のついた、堅実な進路を迷わず選べた。


社会人に求められたもの

金に困ってなくて、帰るところもあって

二日酔いで遅刻するような奴等とは、

学生としてもバイトとしても、格が違った。


我々世代だと威張るほどのことはないが、

東京の高学歴層においては

そこそこ貴重な能力となりつつある。

やりがいがないと言われる仕事であっても

汚れ仕事でも

給料分以上にきっちりやり、

周囲を不快にしない、という能力は。


頭がよい社員はいくらでもいるが

なんだかんだ重宝されているのは

全パラメーターが平均以上、の者だ。

過保護とボンクラの関係

ぼくは自己肯定感が低いようだ。

自信がなくて怖がりだから、

防御力が高まったのだと思う。



バブルと就職氷河期をサバイバルしたぼくは、

with コロナ と呼ばれる時代を生きる

もしおを思う。



今まで、ぼくは、

東京の私立育ちの人々をみて、

過保護だからダメになるんだ、

と思っていた。


だから、もしおに対して

過保護にならないよう、

自己を律してきた。


自分なりに愛情を注ぎ、

もしおの知的欲求に基づくものは全て与えた。

たとえば

カレンダーをみつめていたら

万年カレンダー作りを一緒に楽しみ

時計にはまったときには

アナログ腕時計を持たせた。


アルファベットに興味をもったら

アルファベット表をお風呂に貼って

歌を歌った。


やりたくないものを押し付けないよう

注意を払ってきた。


そして今、

知的ではあるがゲーム漬けの、

親に文句言いたい放題、

友達のいない小6と

そんな息子がかわいくてたまらない父親だ。


いや、ゲームが一概に悪いわけじゃない、

ゲームが悪いというのに、

読書や片思いや

部活やAV依存の害をスルーするのは

おかしいと思う。


ぼくだって年の離れた兄の

ぼうけんのしょ3を使って

ドラクエIIIをさせてもらったから

地球が丸いことを初めて実感し、

日本の小ささを知り、

世界の地理と歴史に興味を持って

大学受験の強みに変えていったし。



ただ、ごっちゃになっていた

長期記憶の整理をしながら、

もしおや部下たちのことを考えると……

過保護→スポイル、

放任→タフ化、

という思い込みは違ったっぽいな、と思う。


過保護も放任も、結果はバラける。


鶏と卵

もしおはとことん自由、放任の環境で育った、

と言ってよいだろう。


保育園もとことん吟味して、

個性を尊重してくれるところに行かせた。

習い事はやりたいことだけさせた。


高学年になり、

パワハラ気味な担任に遭遇し、

学校では抑圧と排除の辛さを

感じてはいるようだが

ぼくの子供時代の比ではない。

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親が過保護だから危なっかしくなる?

ぼくたち親は過保護じゃないが、

もしおは危なっかしい。

自由にしたら

シャキシャキ動き出す、

なんてことがあると夢見てきたが……


シャキシャキ動く子は

自由を活かしてシャキシャキ活躍したり、

シャキシャキ問題を起こしたりする、

というだけなのではないか。



浮世離れしていて危なっかしい子を持つ親は、

過保護になるという「適応」をした、

つまり、因果関係が逆、という可能性はないか?


大不況に備えて

数年後にさらされる、残酷な淘汰を

予見して行動することは、大人でも難しい。


30年ほど前、

「なんとかなるよね」

という希望的観測を嘲笑うかのように

バブルは崩壊した。


バブルというにはあまりにも大きな衝撃波は

加速したり減速したりしながら、

回折し、隅々まで行き渡った。



元よりだいぶまずいことになった。

男女とも、悲惨な就職難となった。


私立中高一貫組も地方公立組も国立組も

わかりやすい学歴ではなく

個体の能力でもなく、

人脈や後ろ楯の有無で

明暗が分かれかねない時代が

「不況」だ。



コロナ時代も、そうなるのかもしれないな。


そんな厳しい世の中を

もしおがほのぼの幸せに生きるには?


給料?

ステイタス?いや、違うな。





続きます。
【21】
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