「もしかして発達グレー研究所」 凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

アメリカの公的ギフテッド・2e支援の果てはジャンキー?

公的支援はその子本人のためではない、多数派の学習環境確保のためである、アメリカの公的支援とて甘くないどころか恩恵受けられる人は少な過ぎて、日本のほうがよっぽどいい、という過去記事に対して、以下のご意見を頂きました。許可を頂き、ご紹介します。

「支援校とかに行く子にはすごい税金かけていますよね。
同じ障害児なのに支援校も支援級も行けない高機能(高IQ)発達障害児には税金かけると文句がでるのはなぜでしょうか。
海外みたいに高IQ向けの支援あってもいいはずです。
上手くいけば納税者になれるかもしれないわけですから」

確かに支援校、差異はありますが、お子さん一人あたり税金700-1000万かかってます。

なぜ支援校児は公的支援を得ても、やり玉に上げられないのでしょうか?

それは、恐らく、多数派の子女と同じ土俵に載っていると思われていないためだと思います。


現役納税者である保護者自身、自分の仕事や名誉等の利益を、支援学校卒(養護学校卒)の障害者に上から目線で直接奪われる経験をしていません。

税金は取られても、地位や名誉等、承認を奪われることはありません。
承認奪い合いの土俵に立つことのない相手に対しては、心の余裕を持っていられます。

また、弱者に優しくと小さな頃から刷り込まれているので、あからさまな弱者に対しては、心情的に厳しい目を向けにくいです。
少なくとも表立って言うことは避けるのが社会通念上妥当なわけです。


高機能組やグレー組は、どうでしょうか。
典型発達者から見て、あからさまな弱者ではありません。
我々発達マニアは見た感じでうふっ♥とウキウキしますが(笑)気付かれにくいでしょう。
または、目立ちます。
テストの点が高い高機能アスペルガーは、特に、学力その他の相対的位置が気になって仕方のない勢にとっては目の上のたんこぶなのです。

年間700-1000万、15年で1億~の税金を注がれて、マンツーマンに近い指導を受けていて、この先も障害者年金等福祉の力を借りて生きていく可能性のある支援学校組に対してよりも、同じクラスの無支援アスペルガーのほうが、自分たち典型発達親子の権利・利益が侵害された!という実感がビュンビュンわきます。
それは、存在が近いから。診断ガイドラインの内容が、ほぼ主観のみの自己申告制だから。
目の上のたんこぶだから。そして、将来も、同じ土俵で承認(利益)の奪い合いをする存在だからです。
ここが大きな違いであり、ややこしくなるポイントです。

典型発達組にとって、異なる価値観や言語体系を持つ高機能アスペルガーは、侵略者のようなものです。
他害や妨害がひどければ、集団の秩序を守るため、公的支援をたっぷり受けることになります。
基準は、集団にとって利益があるかないかです。もちろん、各家庭の意向を酌む自治体もありますが、それは学習機会を奪われた云々の訴訟を避けるためです。

税金遣うな!と言われたかと思えば、支援級行け!と言われます、これも発達あるある。
目の前から追い払い厄介払いしたいという意味であり、支援級でもしのびのびしていたらそれはそれでなんか言われますので、もうそこは割り切りましょう、言葉にメンタル殺されるのは馬鹿馬鹿しいので。


特に、公的資金を注入された高機能組が一般人を超えていくなどということは、格差を嫌う社会、ノブレスオブリージュが浸透していない社会では許されません。
多数派は票数持ってますので、これはまず、ひっくり返りようがないですね。

この時期、アメリカはいいなぁ、とおっしゃる親御さんによく出会います。

アメリカね…
夢見て、元気出ますか?辛くなりますか?
元気が出るなら夢もいいでしょう、でも現実も見ましょう。
次は本題、生々しい現実?!を曝します。

続きます。が、次回はだいぶ先になりますご容赦ください。