「もしかして発達グレー研究所」 凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

ささやかな幸せ自給率を上げる2

www.asdadhd.jp

幸福自給率、達成感自給率を上げるにはどうすればよいのでしょうか

基本的には、
物事のいい面を見るようにすると同時に
物事のダークサイドも認めることで、幸福自給率は上がります。


許すこと、時には許さないこと
辛いこと、時に気を抜くこと
感謝すること、時に感謝されること
他者の自己肯定感を支える、時には知ったことではないと割り切るなど

自分や他者の考え方の違いを認め、
バランスを取ることに
心地よさと幸福を感じられるように
思考回路を作っておきますと、
一生役に立ちます!

集団生活では、個々の価値観は、オセロの白と黒のように扱われることがとても多いです。
相手の価値観をひっくり返さなければ自分の価値観がひっくり返されて負けてしまう、子供たちはいつのまにかこんな誤解をし、自分でバランスを取らなければそのまま大人になります。

入園、入学、転校、就職など居場所が変わる前に
「価値観は違う」「価値観はオセロではなく、集めて楽しむコレクションカード」という回路を導入しておくと、トラブルの総量が劇的に減ります。

※ただし、心の防波堤は、想定外も経験すべきです。
子ども時代に数回決壊して、親子で再構築するというような、想定外危機と克服の経験も、心の防波堤の大切さを知る重要な契機となるでしょう。

勝っても不必要に持ち上げないで!

お子さんが競いたがり
勝利に酔いたがる場合でも、
親御さんは煽らないほうがよいこともあるのではと
私が思うのは、そのためです。
(煽りに対し、
自分で折り合いをつけられるお子さんであれば
煽って大丈夫です
煽りも、力につなげます)

もちろん、
理想へのこだわりや承認欲求が、身を助けるケースもたくさんありますから、決して否定しません。

理想へのこだわりや承認欲求の強さによって、
受験、仕事、成功体験を積み重ねて
立派な大人になった人
確かにたくさんいます


しかし、理想へのこだわりも
承認欲求も、
静かに静かに精神を痛め付けます
(監督やコーチ、実業家になれなかったスポーツ選手の老後などはあまり語られることはありませんが、それはつまり…そういうことです)

理想へのこだわりが
社会的成功という大きな幸福をもたらし
精神を癒すことは当然ありますが、
確率からしますと、どうでしょう…


お子さんを
偉人にしようという野心があるならば、ですよ
理想へのこだわりが強くなるよう、
一か八かでどんどん
煽ってあげるのが親心かもしれません…
獅子は千尋の谷に子をぶん投げる、みたいなね

偉人たちの多くは
「やるからには一番になれ」
「結果を出さなければ意味がない」
という、自他の煽りを力にしたのだと思います


しかし、偉人有名人は
ささやかな幸せを見つける力は
とても弱くなりがちなのです


日常の中に、
ささやかな幸せを見出す感受性は
つぶさぬよう大切に守る価値、
根気よく育てていく価値
必ずあると研究所では考えています

一番身近なご両親、祖父母、おじおばの方々が
ささやかな幸せを
大切にしていることを
言葉と行動で表現していくとよいですね


「水おいしい~」
「ストレッチ気持ちいい」
「部屋が暖かい!/涼しい!」
「外でビール冷やせる季節になった!」
「歯磨きの水が温かい季節になった!」
しょーーもないことほど、いいと思います


私?

出先で靴が壊れたときとても苦労した経験を活かして、
「靴って素晴らしい」と履くたびに思っています。

トイレが詰まってあふれた経験を活かして
「家のトイレ使えるって幸福すぎる」と思っています。

鍵がなく寒空の下、家人の帰宅を待った経験を活かして
「自分に鍵を持たせてくれている夫への感謝」も忘れません。



ちなみに!!!

まわりの大人全員が前向きだと

理解者がいないと感じがして、

うんざりし、絶望する子がいますから

小さな幸せに目を向けていない人も

いてくれるぐらいが、 ちょうどいいのです


小さな幸せを拾えない人の

しんどさも

身近に感じられるといいと思います

バランス、大事です


ポジティブ過ぎる親御さんの場合、よくあります。

小さなネガティブ感情も、断りを入れた上で言語化してみるとお子さんが楽になるってこともあるので。
各ご家庭でバランスをとってくださいね。

読んでくださりありがとうございました。