「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

社会通念の嘘と穴

もしかして、…な人たちの心のモヤモヤは、そうでない人のモヤモヤよりも、払拭にコツが必要です。その代わり、ピンポイントで的確におさえれば、ピコーン!と反応してくれます。

経済的なもの、どうにもできないものを含む様々な事情ひとつひとつ全てに対してピコーン!を狙って関わるのは、親であっても、とても大変な作業です。

しかし、
後天的に植え付けられる「謎の価値観:社会通念」に、わかりやすく注釈をつけることは、とてもお得な関わりです。

社会通念に疑問を抱く子は、常にモヤモヤして、実力を発揮できなくなっていることがほとんど。
そのモヤモヤが緩和されると、ブロックされていた脳の余力が解放され、ボトルネック(律速)のせいで動かなくなっていた歯車が動き出すということにつながるのです。



多数派は、モヤモヤに目をつぶるのがうまいですし、人を蹴落とす等ダークでビターなストレス処理方法も上手です。


「社会通念:人を傷付けてはいけない」
=人は、傷つけられなければ傷付かない
=防衛力向上のための自助努力の否定

傷ついたぁ!って自己申告を全面的に信じてもらえる人がいるけど、違和感…

「相手が嫌だと思うことは、決してしてはならない」=少数派の感覚の否定

社会通念の押し付けが嫌という者の感覚は無視なんだよなぁ、違和感…

「ほめてほめてほめる」
=承認欲求を肥大させる。ほめてほしくないところまでほめられたり、ほめてくれても嬉しくない人からほめられたり、わざとらしくてモヤモヤする。
=人格否定に対する防衛力をかえってダウンさせるリスクをはらんだ難しい関わり

体が大人になったらいつのまにか誰も誉めてくれなくなって絶望…


これらは、多数派が、当たり前のこととして目をつぶっている「社会通念の穴」です。

この穴の存在を指摘し、親子で意見を出し合って、共有してみてください。

そうするだけでも、もしかして発達障害寄り、のお子さんの心のモヤモヤが晴れ、
裏切られても深刻に傷つくことにならなくて済む、程よい信頼関係を築く足掛かりとなることがあります。