「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

あしたのジョーにならないために

集団にいることで消耗するタイプの子にとって、
学校は、
ボクサーにとってのリングのようなものです。

あしたのジョーのように、真っ白に燃え尽きてしまう子がいます。
そうならないためには、どうしたらよいでしょうか。

ここを見てくださっている方が保護者であれば、保護者が鍵となります。

引き際、つまり「これ以上は戦ってはダメ!」というラインを見極めて、
たとえ子ども本人が登校にこだわっても、徹底させることのできる、
「権威という責任者」が必要です。


「普通に育ててきたのになぜこんなにも育てにくいのか」と親御さんが思うのであれば、
本人が音をあげるかどうかでは判断すべき子ではない可能性が高いです。
判断は、親の責任で行うべきです。


「無理しないでね」「がんばりすぎなくていいんだよ」という言葉があります。
あまりにも当然のように使われていますが、発達グレーの方々をよく知る者たちは、この言葉が無差別に不特定多数に向かって投げられることの危険性を認めています。


発達凸凹は、いろいろです。
「無理しないで。頑張りすぎないで」という言葉を投げ掛けられたときに、頑張ることをやめられるもしかして…のほとんどは、出来ることも元々ぜんっぜん頑張ってない人達だったりします。
「ヒャッホー!やった!じゃあ頑張らない!無理しない!イエーイなんにもしないぞーーー」というタイプなのです。

もしかして…の頑張りやさんは、「いやいや、私の頑張りなんてまだまだ全然ダメ。なんのこれしき、無理のうちに入らない」と、受け取ってエンジンをふかしてしまうのです。

「無理しないで、休んで」という言葉ひとつとっても、集団に向けての声かけは機能しにくいです。
受け取り方が多様すぎて、集団指導ができないのです。

もしかして…が、集団に難なく合流するためには、大前提として個別の対応が必要性なのです。それも、10~25年。

きょうだいがいる、忙しいなどそれぞれのご事情があり、軽視されがちです。

確かに、個別保育の時間確保は核家族にはなかなか難しいことなのですが、投資する価値のある時間なのではないかと思います。