「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

「大切に」?概念を確認してあげて!

こんにちは、ただのおばちゃんです。
みんなで仲良く楽しく過ごしましょう。

って先生も大人も言いがちですよね。
「みんなで」「仲良く」「楽しく」って、具体性ゼロです。
アスペなおばちゃんに言わせれば、これでは混乱しますよ、ではどうしたら落ち着いていられるか、という話です。


☆頻出単語ほど雑な扱いをされている

当たり前のように使われている言葉でも、典型発達(いわゆる定型)と多様発達(いわゆる発達凸凹、発達障害)の一部とで、大きく異なる認識を持っていることがあります。

言葉は、価値観の上に構築されています。
価値観の近さによって集められた集団でない限り、集団における頻出単語は、基本的に、辞書的な意味との親和性が低く、ニュアンス重視の口伝のみで引き継がれています。


「みんな仲良くしましょうね」「みんなお友達です」「お友達を大切に」

辞書的な言葉としてとらえてみてください。


その場にいる全員と、いがみ合ったり対立することなくしましょう。
その場にいる全員は、互いに心を許し合い対等に交わるものです。

その場にいる全員と、互いに心を許し合い、対等に交わり、丁寧に扱いましょう。


…いやいやいや、こんなんできるわけないですよ?学校や保育園なんて、先生やクラスの子からの承認を奪い合う戦場みたいなものですよ?

綺麗事の皮を一皮むいて、どす黒く渦巻く欲望の世界を見せてあげたほうが、よっぽどお子さんのためになる、ということもありますよ。


私が註釈をつけるならば、
「みんな仲良く、友達を大切に。つまり、その場にいる全員と、互いに心を許し合い、対等に交わり、丁寧に扱いましょう。
…を理想としては一応掲げつつ、ケンカしたりケンカふっかけられたりそっぽ向いたり向かれたり、仲直りしたふりしたり面従腹背したりしながら、自他の境界認識して、価値観同士の折り合いつけて、経験値増やしてレベルアップできるといいね、難しいけどね。出来てない大人も多いけどね。」
こんなかんじでしょうか。

続きます。