「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

知られざる災いの元2生存欲求と承認欲求

発達障害であろうとなかろうと、災いの元は同じです!というのが持論です。
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続きです

☆中ボス、生存欲求

現代人の中ボス敵は、自他の生存欲求です。
生きるために、なりふり構わず、他者の権利を踏みにじるエネルギーをもたらす欲求です。

お腹をすかせた赤ちゃんが泣き叫ぶのは、このためですね。
屈強な圧倒的上位者による鉄拳制裁によって、行動を整えられることがあるのも、ある意味これです。
同調圧力に従う力も、生存欲求、生存本能によるものです。

衣食住に困ることのない現代日本では、生存欲求という本能が存分に発揮されることは極端に少なくなっています。悪いことではないのですが。

少子化と前後して子どもが偉くなり、赤ちゃんの頃から、生存欲求を満たすためにがむしゃらになる機会が激減しています。

大人の生存欲求も、主張する力が弱まっています。睡眠欲劣化で鬱病が増え、性欲(遺伝子を残そうとする本能)劣化で少子化となり、食欲劣化で「美味しいものをちょっとだけ」が大人のたしなみとなっています。

また、欲求として表現する力が弱い個体も生存することができます。

世が世ならば淘汰されていたであろう欲求表現の調節やガス抜きに不馴れな個体が、豊かな時代にはたくさんいます。(自らを淘汰する者が目立って現れる時代です)

☆ラスボス(最後の敵)承認欲求

生存欲求の発露機会が激減した今、かわりに、人間を無慈悲に揺さぶっているのは、承認欲求と、誤学習スパイラルです。


真実を言いたい、嘘を言いたくない、黙っていられない、認められたい、相手をしてほしい、悲しい、寂しい、喧嘩っ早い、イライラする、モヤモヤする、信じたい、裏切られた、やる気がない、実はこれらの根源を探ると、ほとんどが承認欲求不満と誤学習の問題に行き着きます。

生存欲求の一部であるはずの性欲も食欲も、今や、承認欲求との関連性のほうがむしろずっとずっと強くなってしまっています。

(食べると生存欲求が、好きな人と食べたいものを食べると承認欲求が満たされます)

承認欲求の問題は、満たさなければ欲求不満となり暴れるけれども、満たせば満たすほど肥大化し、満たし切れなくなり結局巨大な欲求不満に陥る傾向があることです。

☆承認欲求の暴走

過度に肥大してしまうと、どうなるでしょうか。
自己承認では物足りなくなります。
他者承認の奪い合いが激化します。
生存欲求の弱化により承認欲求とのバランスが取れなくなり、承認欲求の暴走が始まってしまうからです。

豊かなはずの現代の闇。
芸能人カップルや社会的成功者の非幸福感。
いずれも承認欲求と誤学習スパイラルのせいです。
現代における「ラスボス」は承認欲求と誤学習スパイラルなのです。

発達障害(多様発達)寄りでも定型発達寄りでも、同じです。
承認欲求と誤学習は
先進国現代人共通の敵なのです。


続きます。
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