「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

集団に乗っかれない子は担任にとって業務妨害

業務妨害とノイズ

集団を束ねて向上させるのが担任の仕事だとすれば、担任にとって、集団に乗っかれない子の言動は、業務妨害です。


集団としてまとまりたい者たち、たとえば行事の実行委員にとっては、
集団に寄せてこようとしない子の存在は、ノイズ、あるいはバグです。


他者は、基本的にお子さんの人生90年に対して責任を負っていません。 
他者も、自ら困難な役割を果たし、価値の高い承認を得るため必死です。

当然、その場しのぎの言動で、妨害者の除去を行うことになります。


他者の、その場しのぎの言動に、いちいちメンタルを揺さぶられて
傷ついて嘆き続けるのは得策ではありません。


では他者の言動を100パーセントコントロールし安心安全な世界を構築する、そんなことができるでしょうか。


できるわけがありません。

どんな罰が与えられようとも、この世から犯罪や悪意は無くならないのと同様に、他者を100パーセントコントロールすることは困難です。


だからこそ、自衛手段を身に付けさせるべきです。(もちろん、親にとって、子は他者ですからコントロールは容易ではありませんが、イマイチな先生よりは強い承認力を行使できる可能性が高く、有利なはずです)

 

家や自転車、車に鍵をかけますよね。

心、つまりメンタルは、もっと大切です。

他者に侵害されないように、

侵害されても速やかに回復し、最低限のダメージで済むように、

出来る限りの防衛対策をすべきです。


自衛


「誰も攻撃性を持たない世界が理想だ。けれども、絵空事である。平和と秩序を守るために自衛する必要がある」

この考えを持たないと、変わったお子さんは、近い未来、滅ぼされると思います。

政治的なスタンス、イデオロギーとつながってくるので、
誰も口にしませんが、

バトルは無くならないので自衛しましょう、これに尽きます。


「説諭や処罰によって他者の暴力的言動を辞めさせることには限界がある。
暴力的な存在から心身を守るための力を養うべきである」
サバイバルの鉄則なのです。


特に、発達に偏りがみられるお子さんの場合、
「先生の言うことを聞きなさい」
「先生は正しい」

「友達は大切に」

「相手が謝ってくれたら許してあげなさい」
というような大人の提示する理想論に浸ったままで
人間関係の戦国時代とも言うべき思春期を迎えてしまうことがあります。

自衛しましょう。集団に寄せるための知恵を持たせましょう。

お子さん自身が自分を守るためです。

集団に寄せたら、自分を見失う、というのは大きな誤解です。

小さな集団に身を寄せながらのほうが、かえって自分の価値観を破壊されずにすむはずです。



他者からの批判は謙虚にいったん受け止め、
その上で、こりゃ対応しきれないから落としどころを探そうとか、
先生もストレス解消したかっただけかもね、言いがかりかもね、てなわけでこの批判は要らないよ、手放そうね、等と、
親が根拠を示しながら判断し、その結果も親がサポートします。


小学生までは基本的に親子で判断する経験を積んでおくと、予後が全く違ってきます。

 

他者の毒気に当たる前にワクチンを打つ

毒気は人生の序盤にしっかり当たり、
免疫なり、受け流し方を教えるなりした方がよいようです。
嫌なことがあっても
「ああこれは、あとの70-80年の人生のためのいい勉強になったわ」
「嫌な奴だけど、私の人生に貢献しよったからまぁええわ」
という考え方ができれば、心は健康でしなやかでいられるでしょう。

 


発達障害の傾向がほんの少しでもあるならば、
学校で
発達障害!害悪!バカ!ガイジ!氏ね!と言われることぐらい、想定しておくべきです。


想定し、相手の心理分析と、対応パターン練習をさせて備えましょう。

重要な二次障害予防法です。


自己に非のない、つまり反省すべき点のないことに関しての悪口を言われたら?

ちび、デカ、毛むくじゃら、メガネ、短足、ほくろ、などなど。

「ああこの人は言葉で他者を下げて自分の立ち位置を上げようという、浅はかな考えを持っているんだな、人前で他者を下げることで感じる優越感を自己肯定感と勘違いしてこの歳まで生きてしまったのだな、気の毒に、時が成長を促しますようにーぐらいに思っておこうね」とインストールしておけば、修羅の学級でも心は安全です。 


自己に非のあることを言われたら?


「他者の人格否定をすることは、自分の価値を下げること。

自分の価値を下げてまで当方の改善点を指摘してくれるなんて、お得だな。いいやつか、何にも考えてないかのどちらかだな。どっちにしても、お疲れさま~」

ぐらいに思えるよう、洗脳しておきます。

判断しかねたら
「でしょでしょ!」「ですよねー」「言うよねー」
「さーせん!」
のような定型文言いながらその場を去る、
これは実際に、愛されキャラに育ったお子さんに教わった例です。


相手によっては刺激してしまうことがあるでしょうから、
必ずしも有効ではありませんが、
効果的な環境もありますので、覚えておくとよいでしょう。


みんなの迷惑なんだよ!学校辞めろ!云々と言われることもよくあります。


うわーお母さんに習ったテンプレ通りのこと言われた、お母さんSUGEEE!!
と感じさせるくらいの
悪口バリエーションをあらかじめインストールしておくことをおすすめします。
もちろん、アウトプットしないフォルダに。


悪口には悪口で返しなさいという親御さんもいらっしゃいますが、
自閉があれば、悪口合戦には勝てませんし、勝っても、まともなクラスメイトに厳重警戒されてしまうだけで、メリットは少ないです。
ガチンコ勝負をするより、のらりくらりとかわす方が現実的です。

お花畑で子育てできる方であれば、この限りではありませんが、
基本的には、同年齢集団は関ケ原だと思った方がよいです。

 

 

www.asdadhd.jp