「もしかして発達グレー研究所」凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

発達障害グレーゾーンやHSP(とても繊細な子)の支援は自前で

支援の受給については地域やタイミングによって全く流れが違うので、診断以前に自治体のお役所に相談することになるでしょう。

お役所でお墨付きがもらえると、発行される、障害児施設受給者証は、発達支援施設や放課後等デイサービスといった福祉を自己負担わずかで利用できるというもの。

ただし、これは以前も綴りましたが、飽くまでも福祉です。

福祉が多数派の資金(税金)をつかって行われているものであるかぎり、社会の安定(=多数派の利益)のためのものです。

期待、依存、しすぎないことをおすすめします。

 

特に、グレーゾーン、あるいは、もしかして?のお子さん、HSP つまり繊細すぎるお子さんであれば、軸足をどこに置くのか、「どの段階で同学齢一般集団に合流させるか」はとても大きな問題です。

 

手厚い自治体では、グレーゾーンの子であっても発達障害児としての支援が受けられます。グレーゾーン未満であっても、母親が相談窓口を慎重に選び、親子の困り感を強調したプレゼンテーションすれば、かなりの高確率で受給者証を手に入れられる自治体、つまり「ほぼ自己申告制」で公的支援を受けられる自治体もあります。

 

でも、いつか対グレーゾーンの支援は、外されます、というよりもむしろ支援を卒業してほしいのであれば、どう利用するべきか考える必要があります。

 

幼児時代は挫折と克服に最適な時期ですから、保護者との愛着形成がしっかりしていれば、適宜挫折を経験させ、かつ、乗り越え立ち直る経験をさせた方がよいです。

 

※もちろん、誤学習に繋げさせない工夫が必要ですし、その子の能力に比して大きすぎる挫折、挫折させっぱなしはハイリスクになります。

ここで言う挫折と克服は、自転車に乗れるようになる、といった大々的なものだけではありません。

以前飲めなかった味のスムージーを飲めるようになった、41度のお風呂に1分浸かれるようになった、知らなかったことを知った、「たまねぎ」「おさるさん」と言えるようになった、等々、ともすると通りすぎていくことも「達成、克服」です。その前には、ささやかすぎて見逃されがちな「失敗、挫折」があります。

 

 

支援の内容を親が理解していませんと、上記のような「挫折克服体験」をお子さんに一切認識させずに、大切な幼児期学童低学年期を終わらせてしまいます。

 

 

発達障害者福祉の枠は、園、小学校、中学校、高校、就職、と年齢を経るにつれて狭まっていきます。

また、グレーゾーンとグレー未満の「傾向あり」のための福祉は、現在の一部自治体をピークとして、確実に減ると言われています。

 

誤解を恐れずに言えば、グレーゾーンの子が親に頼らずに生きていくためには、極端な話、「それなりに普通に社会生活を送れるようにするコース」、または「こじらせて重度の精神障害者になって福祉を受けるコース」、どちらかです。

 

現在グレーゾーンの我が子に、将来は重度の精神障害者になってほしいなぁと仰る親御さんはいらっしゃいますか?

繰り返します。福祉受給コースに軸足を置いたグレーゾーンは、今後福祉サービスのはしごを外され、行き場をなくします。

 

福祉枠で就職することのハードルの高さは既に明らかになっています。

鬱病、発達障害の診断の裾野が拡がっていますので、今後さらに熾烈な「枠の奪い合い」が起きます。

 

就職支援事業を行う会社の誇る、障害枠就職も、現実は…

「一流大学卒で超一流外資系で滅私奉公し億稼いでいた人が睡眠2時間生活で抑うつ症状に→支援事業者の紹介のメンタルクリニックで重度うつの診断→障害者手帳受給→一流企業の障害枠で再就職(資産は十分あり)」

どうでしょう、福祉、期待して良さそうでしょうか。

 

障害者年金で…とお思いかもしれません。それも、重い重い二次障害、鬱病や統合失調症の診断を得るなどしなくてはならなくなります。

 

 

知能の高いもしかして…なお子さんのために、必要なのは、公的支援ではないことがお分かりいただけたでしょうか。

 

 

「たまねぎと言えなかった」というレベルを含めた小さい頃の挫折経験と、それを適切に乗り越えた経験、このセットを「認識させること」がとても重要です。

 

適宜公的支援を利用して、適宜公的支援を「卒業」して、普通に成長。このコースを皆さん考えていらっしゃると思うのですが、この「卒業」、抜け忍みたいなもの。ものすごく難しいです。

 

発達支援事業者の経営サイドとしては、「以前より適応してきた状態」の軽度アスペルガー軽度ADHDの利用者は、とっても貴重な資金源という側面があります。

補助金が出ますので、進歩すればするほど、「在籍してくれたら、手間がかからず儲かる金の卵」となるからです。

 

現場の職員、支援者はどうでしょう。

心血を注いで愛着形成した対象ですから、我が子同様にかわいい存在です。少しでも長く関わり、より良い人生に繋げてほしいと願うため、手離したくないと思うものです。

 

知見のない親御さんはどうでしょう。「療育から保育園幼稚園」「療育園から小学校」というように無意識に、発達と支援の段階を把握できないままに、適切でない環境に放り込んでしまうことがよくあります。

 

誰かのための加配の先生が付いていたとか、担任が発達扱いに長けていたために

、サポートされ、問題が顕在化しなかっただけなのに、親は、成長したと思い込むという危険性について、誰も指摘しません

 

普通級でも支援級 情緒級 通級においても「あの親御さんは現実から目をそらしたいようだ」と見なされると、担任もいちいち問題行動を報告しなくなります(触らぬ神にたたりなし、寝た子を起こすな。直視したくないものを未熟な親に突きつけるのは、かえって危険というのは教員の保護者対応のセオリーです)。

 

社会性の低い子が、大集団との関わり方を学ぶためには、「大集団でのこぼれっぷり」をよく知る支援者が1対1で、その子に合わせてプログラムしていくのが良いのですが、保護者に知識がないと、その機会はほとんどありません。

 

関連各所が、親抜きで連携することは基本的にできないからです。

 

基本的に全ての情報を、親権者 養育権者が集約することになっています。

 

(それは、園や学校は人生における通過点、細切れの存在にすぎず、他ならぬ親御さんだけが、長期的継続的に接することができ、支援を続けられる可能性のある、唯一の立場だからです。

 

しかし、そのことを教えてくれる学校関係者、支援者は意外にいません。「家では普通なんです!」「集団での不具合調整は、学校の仕事だろう!」という批判を恐れてのことでしょうが…)

 

「学校とも支援者会議。療育とも支援の協議。そのたびに休み取らなきゃいけないなんて!」

「とにかく面倒。学校と児童発達支援事業所で勝手にやってほしい!」

と思われる親御さん、たくさんいらっしゃるのですが、原則的にはそれはできません。

「せめて、一堂に会して、一度で終わらせたい」

これはどうしてものときには行われることがあるかもしれませんが、それぞれ異なる組織に所属した人達を一ヶ所に呼び出して、

議論させるということは、

ものすごくコストがかかりますので現実的ではありません

(やってる地域は凄いなと思いますが、

でも面識ない人たちが話し合っても、

子供のためというより、会議が和やかに進むことが優先されちゃうんだなーこれが)。

 

「親が受け入れて、咀嚼した上で、他所に戦略的につなぐ」が基本です。

「親に言えないことは、闇に葬られる」

ということです。

 

発達支援の知識がある保護者は、集団における問題行動をオブラート表現なしに把握すること大切さを知っています。

そのために、保護者自身がスクールシャドーを行ったり、外注したりします。

 

学校教諭が保護者に遠慮して言えないことを、外注スクールシャドーは申し上げます、なぜならその役割を望まれての契約ですから。

どのような問題行動がどのようなときに表れるのか、見立ても含めて知り、分析することができます。

オブラートを取り除いた状況を直視して、はじめて、改善のためのプログラムを組むことができるのです。

 

保護者が「先生はプロだから~」「教育は学校で~」というスタンスですと、学校側も周囲も、保護者への課題、家庭で行うべきトレーニングを提示することができなくなってしまいます。

「親にできることで向いてそうな手法を教えてくれ!!!」と宣言したほうが、まだ役に立つ話が聞けるかなと思います。

ただそれを言うのが専門家だと、「専門家がやれと言ったことが出来ない、ダメ親…」と凹む親御さん多い上、親御さん自身の育つ力を阻害してしまうことがあるのです。

親御さんの考え方が専門家と食い違ったときや、

専門家に縛られすぎてしまう方にも

ただのおばちゃん面談やただのおばちゃん電話を利用していただいて、

ご自身の対応力を伸ばして頂けたらと思います。

 

 

親や支援者との愛着形成の途中なのに集団に所属(防御力ないのに実戦に投入)

するのがNGなのは皆さんご理解ありますよね。

 

愛着形成十分、自他の境界、価値観の多様性がわかってきたなど、合流OKのサインが出ているのに、手厚すぎる「守り一辺倒」「ほめてほめて自己肯定感を育てる」といった支援を続けることの問題について、

全く知られていません。

 

確かに短期的にはほめときゃいいんです。

でも、ほめ一辺倒は、恐らく怒鳴り一辺倒と同じくらいハイリスクなのです。

心の免疫力、防衛力の醸成期を逸してしまっても気付かれず、独り立ちしてから「過剰に傷付きやすい豆腐メンタル」が発覚してしまう、というリスクも知るべきです。

 

園や学校による、細切れの支援を受けさせるメリットとデメリット。

 

発達障害に関する法律が2004年にできて、合理的配慮が2016年に法制化されました。

叱らない支援の徹底が始まって影響が少しずつ見えてきた現在、歴史上稀な数の、「傷つきやすい子どもたち」が問題化しています。

 

子どもにとって何がいいかというのは、常識とは異なることも多いのです。

・普通児として園でバイオレンス教師が両肩持って揺さぶり脳シェイク

・ストレスから来る自傷。壁や床に頭をガンガン打ち付ける

・脳を萎縮させるような恐怖

 

このような、一般的には絶対NGとされることでさえも、個人差があります。

超高機能の子達にとっては、NGとは限りません。

 

脳の凸すぎる凸が緩和され、かえって特性によるトラブルを落ち着かせ、後天的な社会性の脳の育つ余地を作る効果をもたらすかもしれません。

あくまでも印象ですが、高学歴家系に生まれ社会適応に成功しているADHD男性は、子ども時代に高いところから落ちたり、車に激突したりしている率がすごく高いと思います。

他にも、ここには書けない話があります。

  

園、小学校低学年で、先生や同級生にボロボロに傷付けられ、家に帰って親御さんに癒されながら、荒波を乗り越えるための賢者の知恵を授けられる…

 

福祉を利用し弱者として生きるよりも、こういった逆境を教材とするほうが向いている親子さん、たくさんいらっしゃいます。

 

微力なただのおばちゃんですが、お力になれればと願っています。

 

※親の精神的ストレスの緩和は不可欠です。

いろんなこと、おひとりで背負っていませんか?
無資格のただのおばちゃんとして、お子さんのことを一緒に考えさせていただいております。

当面、面談2時間5000円、お茶代込み、東京23区内カフェ等で草の根活動しております。(延びてしまった場合はこちらのフォルトですので、追加料金は不要です)

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www.asdadhd.jp

 

 

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