「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!by QOLT

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

受験結果に一喜一憂しないために

こんにちは、ただのおばちゃんです。
今日の愛されキャラの危険信号は

受かる→親が喜ぶ
落ちる→親が落ち込む

です。

これって当たり前の反応ですが
このような親の反応を見せてもよい子と、
見せてはいけない子がいます。

見せていい子は

親を喜ばせたい

頑張る

(好ましい結果を得る、または過程で成長する)

自信がつく

親のためではなく自発的に次の山を目指す

のお子さんです。


結果に一喜一憂する親の姿を
見せてはいけない子は

親を喜ばせたい

親を悲しませたくない

チャレンジしない=頑張らない

頑張ることが怖くなる

となるタイプのお子さんです。

小学校高学年くらいまでには
傾向が出始めていると思われます。


もしかして…ASD?なお子さんには
後者のタイプがたくさんいます
この傾向を
強めさせないような関わり方をする必要があります

もちろんお子さんに依りますが
親が結果に注目すると
おかしな方向に行ってしまう子っているんです

テストが終わり、
「どうだった?できた?どんな問題が出た?」と
聞きたくなったり
合格発表で一喜一憂してしまったり
どうしてもしてしまうものです
それはよくわかりますが
それはもう「結果」です

「結果」に注目しがちな親の声かけは
お子さんがASD傾向ありですと
ニート、引きこもりコースへ
連行するようなものであるかもしれません

親御さんは、感情のままにふるまうのを
ちょっと我慢して
「良かったね」
「残念だね、仕方ないね」
という当たり前の声をかけてもいい相手なのか
よく見極めてください。



この先は
言語の感受性や人生経験に関連しており
本当に個人差がありますので
普遍的な「いい声かけ」は存在しないと思います
しかし、
何も書かないのも不親切かなと思い
例としては適切ではありませんが
少し書いてみます

・未来に繋げやすい言葉を用意する
これ、理想ですが、難しいです。
「頑張るといいことあるね」←思ったほどいい中学生活にならなかったとき、頑張ったのにろくなことにならなかった、だから頑張るのやめる。と誤学習する可能性があるから敢えて言わないでおこうかとも思ったけど、
わかってくれるかな、等と言い添えています

「努力不足だね、仕方ないね」←次の受験は合格ライン低いところを受けますわ、と思い込む可能性があります。
「よろこびは×人数、悲しみは÷人数、って言うの本当だなと思うわ」「おつかれさま!中学校生活、充実させたいね」このあたりが無難かも。

・「予定通り/想定内」我が子の塾ではこれがおすすめされていました。

・結果が良くても悪くてもさっと切り替える方法を教える。「はいおつかれさまでした! で、晩御飯/英語のことでお願いがあるの。和食と中華、どちらがいいか選んでくれる?/2月から始める英語の導入テキスト買うのに渋谷と新宿どっちで探すか無駄に悩んで辛い、コイントスでもいいから決めてくれないかな」←これ系、無難で、個人的におすすめしやすいです。
ホットすぎる結果ゆえ、ほとぼりがさめるまで、敢えてのスルー。聞く耳を持たせ続けること、役に立つ喜びや自分の決断力、役割を感じさせることに主眼を置いた関わりです。

受験の「過程、経験」は学びに活かしやすいのですが、受験の「結果」を学びに活かすのは、難度が高いです。
「まさかの合格、不合格」は、「運>>努力」「努力は無駄になる」等、致命的な誤学習に繋がりかねないです!それに、直近の結果がもたらす長期的な結果は、逆になることもあります。進学先での満足度によって「受からなければよかった」「落ちてよかった」当然あり得ます。そのとき、「努力しなかった。落ちた。かえってよかった。→努力イラネ」なんて思いかねないのがもしかして…ASD の考え方です…。

また、次の高校/大学受験までの期間が長すぎます。先の見通しが苦手なお子さんにとって、3年後、6年後、そんなものぴんと来る話ではありません(ぴんとくるようなお子さんであればなんの心配もありません!)。
何年も先の話をすると、思考停止、聞く耳も閉じてしまいがちです。


・逆に、親が、激しく落ち込んでみせるという荒業もあり。使いようです。
お子さんが、労りや詫び、感謝の態度を見せたら「優しさや思いやり、感謝のある子に育ったこと」を喜び、親子の絆をしばらく確保することができます。
「こっちが泣きたいよ!」等と怒り出したら、「行きたいという熱意がある子に育ったこと」を喜ぶことができます。「行きたいという熱意イイネ!」を印象づけておくことで、後々、熱意を結果に結びつけるための行動へ導くことができるかもしれません。
合否にも親の落ち込みにも一切感情を動かさないのであれば、「人の気持ちに無関心である、しかし同時に心理的揺さぶりに負けない強さがある!」として、凸への自信と、凹の自覚につなげるというものです。

等々…例が特殊な上、文章で表現するという制限があるため言語優位のお子さん向けですので、
ぴんと来ないと思いますが

それぞれのお子さんの日常を観察していますと
反応パターンを
あらかじめたくさん想定することができます

誤学習させない声かけは
お子さん親御さんによって異なります

伝えておきたい生きる知恵を授けられるよう
考えて言葉を選ぶことは大切ですが
うっかりまずい声かけをしてしまった!なんて時も
大丈夫です!

ろくすっぽ聞いてない、
それも彼らの特技のうちですから(笑)


もしかして…のお子さんは
苦言を呈する人に対して
耳や脳を閉じてしまうことが多いです

親に対して耳を開かせるための関わりを
意識してみてください
怒り混じりの
「努力が足りなかったから落ちたんだね」
こんなの絶対聞きたくないですよね
私なら、耳、パタッと閉じますわ
(もしかして…は、精神年齢幼いため
思春期まではまた耳開いてくれますので
ご心配しすぎず)
「一緒にいられて嬉しいな」と
笑顔を向けてくれるひとの話、聞きたいですよね

いい言葉が見つからないなら
わざわざ話さなくても
西洋人みたいにハグをするのでもよいですよ
大切な人との
笑顔とハグはお互いの自己肯定感を上げますよ

もしかして…なお子さんが
受験から入学、ティーン期を安全に乗り越え
愛されキャラの大人になるために
耳と気持ちを開いておくこと
人といることを楽しむこと
大切なことだと考えています

忘れがちですが
我が子が生きてそこにいるだけで
こんなに幸せなことはないですよね

毎日おしりを拭いてあげたあの赤ちゃんが成長し
大きなハードルに立ち向かおうとしている
その時間を共有している
…こんなに尊いことはないですよ

そう思うと
一喜一憂しない、感情をぶつけない
観音様ごっこも捗りますよ

せっかくの親の愛、上手に注ぎましょう
愛が少なくても上手に注ぎましょう
上手に愛されると愛されキャラが育ちます

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