「もしかして発達グレー研究所」 凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

得意がない?発達凸凹3 ヘタな落書きばかり

このあたりから
だんだん気づかれにくくなりますよ

絵、色彩、造形の才能のある子

謎なところで立ち止まって動かなかったり
はじめての場所でいきなり叫ぶ
テーマを与えると一切描けない
ボーッとしてしまう
等々
困った特性として表れていることが
けっこうあります

幼児のころに
「これはなにを描いた/作ったのかな」と
聞かれ
不愉快さに堪えられず
描くことをやめてしまった…
なんていう記憶を持つ方にお会いすることも
多いです

私もやってしまいました…

かといって、褒め称えるのも考えものです

ささやかな活かし方

「画伯の卵さん、
本日の作品についてお聞かせ願えますか」
なんて声かけを療育ではよく聞きます

私は子供時代早くからとんでもなくひねくれていましたので
大袈裟だな、と思ってしまいました
5歳以下でその時点では言葉の意味を咀嚼できなくても
データとして脳に蓄積する子がいますので
バカの一つ覚えのようにほめちぎるのは
あまりおすすめはしません
(ほめちぎられることを求めて、努力して画力を上げたり、ニーズを汲み取るようになったりすることも、もちろん悪いことではありません。
商業化するには必要なプロセスです)


仕事に繋がるレベルではないな、と思われましたら
「絵描くの、好きなのね。やりがいがある?ほっとする?」
「ほっとする~」
「そう、ほっとするのね。いい息抜きなんだろうね。」
ですとか、
「私あなたの絵が好き、どこの色合いを気に入ってるの?」
「ここ」
「そこもいいね、わたしはこっち色合いも好き」
みたいなかんじで、うまい下手ではなく
やりがいや癒し、価値観の多様性に
気付けるよう洗脳をしていくのはいかがでしょうか


小さい頃
描いた絵の世界観に一緒にひたってくれる
支援者に出会えていると
心の支えになって
描くことが
癒しになったり
努力できることになったりするでしょう


たまーに
ほとんどサヴァン的な
絵の神みたいな人いますけど
それは偏差値100以上の世界です

画才偏差値80でも
やはり意図して伸ばさないと
中高生レベルから上にはなかなか行かないようです

「画家になりたい」「彫刻家になりたい」
と言われたら
かつてはたいていの親は めまいがしたものですが

今はウェブデザイン、インテリアデザインなどの分野で
デザインの付加価値が高まっていますし
以前よりも
門戸は拡がっていて
大なり小なりのニーズがあるようですよ

もちろん
食べていくには
コネクションとコミュニケーション能力を補う働きかけ
必要だと思います
クライアントのニーズをつかまないと仕事になりませんから

凸を伸ばしつつ凹を補う、心と時間と費用のバランスを
マネジメントするのが必要です


将来の仕事に繋がるのはどんな進路でしょうか

芸術系の学校ではなく
中小企業経営者ご子女の多い学校かもしれません
大企業に勤める人が多い学校ですと
ちょっとした仕事の知り合いに斡旋をするのも大変な時代ですが
中小では気軽に知り合い同士で仕事を回しますので


絵描きやデザイナーにはなれなくても
「デザインの方面に明るい人」としてその子らしさを大切にできるところで仕事を見つけてほしいなと思います


気に入ったものや人に囲まれて暮らすと
ストレスを減らせます
模様替えなどを任せてみのも、よいかもしれませんね

もちろんいきなり大人同様にはうまくできませんから
多少の不便やコストは目をつぶって
前向きな改善を励まし「改善努力したね」と指摘します

「自分が影響を与える」「自分より大きなものを動かす」というのは脳の快感です
ただしこだわりになりすぎない程度に…

次は温度感覚が人と違う特性です

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