「もしかして発達グレー研究所」 凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

もしかしてLD?4 元凶・劣等感を成敗!

ただのおばちゃんです
もしかしてLD3 では
書く脳を休ませて
覚える脳に頑張ってもらう方法を書きました
今回は
書くことに対する苦手意識と
勉強に対する苦手意識とを
切り離してからつなげる手法を検討します

LDにも多様性があります
書字LDひとつ取っても、どこがボトルネックなのかを探るのは困難です

(脳CTでわかるものもあると思いますが、血流や神経伝達物質由来ならわからないものがほとんどです
わからないだけではなく、CT被曝によって脳腫瘍リスクが爆上がりするので
撮りません
LD単発では死にませんが 脳腫瘍は単発で死ぬので…

どうしても撮りたければ自費でどうぞ)

複雑で多様ですから、
共通した鍵があるかどうかはわかりません

もし、あるとすれば、
それは、劣等感スパイラルから脳を救うことではないかと
思っています

ただのおばちゃんの、単なる勘ですけどね


書くことはいったん棚上げしますが
書く脳も育てる必要があります

福祉の恩恵を受けられない
グレーゾーン以下のお子さんは
一般人としての人生を歩みます

苦手だからと書く脳を休ませてばかりいては
一般社会が要求する人材とかけ離れてしまいます

人に読んでもらえる字を書いて
メモ、ノートが取れて、適宜それを見返すスキル
これがないと
適応可能な社会が狭くなってしまう可能性があります


もし発(もしかして発達障害グレー)の保護者には
手書きが絶滅する時代を夢見てる方も多いです

しかし
社会全体が「手書き」を要求しなくなるまで
それなりの時間なり、コストなりがかかると
私は思います

特に学校関連では、機械は導入されるけど、使えない等、
手書きは残ると思っています


※ポメラ等、手書き代替ツールを活用しても浮かない業界も既に一部あるにはあるようですし、合理的配慮に関する法律もできて、なんとか活路を見出だせるかもしれませんが
ただ、仕事内容が彼らに向いている業種かどうかはわかりませんし、グレーゾーン以下もしかして…に対する合理的配慮が当たり前になる世の中にはならないと想定しておりますので、グレーゾーンさんともしかして…さんには、手書きを要求しています


ということで

まずは、書く脳を休ませ、書かないインプットで、記憶の脳に知識を蓄えさせます
具体的には
親御さんとマンツーマンで行う
クイズごっこからスタートするのがベストです
映像教材やタブレット教材でもいいでしょう

次に、書かないアウトプットによって
知識の定着をはかります
こちらも
書かないインプットで用いた手段を使います

書かないインプット、書かないアウトプットとは
別枠で
書くことの練習をします
(させたい勉強とは関係のないものにしてください)

これは
書くことが苦手な子ほど、
楽しくなくては絶対にだめ!
楽しめないならやらないほうがまし!

耳から聞くのが得意なら聞いて書く(例えば原子、ポケモン、鉄道、恐竜、アニメのキャラクター等の名称を親が言い、お子さんに書いてもらう)
思い出す方がいいなら思い出して書く(肉食とされる恐竜知ってる範囲で大きいほうから3種類、みずポケモン3種類、隣の席の子の名前、など、本人の特性に合わせ、確実に思い出せるジャンルのものを)


「書いていて楽しい文を書いて認められる経験」
って実はとっても少ないです!

特に公教育任せですと、半分以上のお子さんが
楽しく書く経験をし損ねますよ!!

必ずおうちでなどのプライベートで
経験させてあげてくださいね



楽しく書く経験と
書いたものが役に立つという経験をさせてあげると
苦手でも苦手なりに
勇気をもって取り組む姿勢を
持つことができるようになりやすいですよ



幼児期からやっておくのが一番ですが
素直さがある間はまだまだ
手遅れではありません
素直さがなくなって見えても接し方次第で
素直さを引き出す方法がありますのでね


こうした取り組みを、飽きない程度に繰り返し、ほめたりふざけたり忍者の修行っぽくしたりお子さまの好みに合わせて励まし、
書くことに対する苦手感覚を取り除いてから
初めて

「苦手なことを/書いて/覚えて/アウトプット」

という
複雑怪奇な無理難題に取りかかる、最低限の下準備ができます!


こうして課題を分けることで
書くことによる脳の負担がなくなる分、
脳のフットワーク(?)が軽くなり、
記憶の脳が本来の力を発揮しやすくなります

また、楽しくを書く経験を通して
書くこと自体に対する苦手感を
緩和することができます

記憶の脳を励ましたり
書くことの苦手感を緩和したりして
こういう工夫をすると達成感が得られるんだな、
ということを実感させてあげたいものです

やってもやっても覚えられるようにならない
「賽の河原現象」が緩和されます!


「漢字の大量書き取り」
「英語の綴り大量書き取り」は
学問ではなく、忍耐力、手先の訓練です

書いても覚えられない子もいますし
書くから覚えられない子もいます


推測ですがこのケース、
書かなきゃ書かなきゃと書くことに過集中してしまって
脳のキャパが 書くことに取られてしまっているのではないでしょうか



書きながら覚える人は
書きながら何をしていると思いますか?
書き写しであれば、
脳内で黙読をして内容を考えながら書き写すから覚えるのです
聞き書きであれば、
書くべき語句と文脈を
脳内で取捨選択しています


覚えにくい単語を先に書いて
秒単位の合間を
補記に利用することで
後で見てわかるメモやノートを書いています
どうでしょう、
思っていたよりもだいぶ高度では?

親御さんにおたずねしたいのですが、
苦手意識がある上に高度なことに、
気持ちが入りますか?
苦手、しかも高度となれば、
頑張れないのが正直なところではないでしょうか
そのため、「高度でなくす」必要があります

このように
あまりにも書くことが苦手な子の勉強は、
書かないインプット

書かないアウトプット

書く作業
という順番で行ってみることをご検討ください


課題をシンプルに分解して
スモールステップを作って解決を目指す手法は
ほかのことにも有効です

書けなくていいと!と言い切る
勇気も
責任能力も
無鉄砲さも 能天気さも
ただのおばちゃんにはありません

先を見据えての
負荷と効果のバランスをとるのは
簡単なことではないですが
やってみる価値はあると思います

穏やかなまなざしのなかで頑張る経験
してきてないお子さんは
自力で緩和できない苦手を
抱えて生きていくことになりかねません


親御さんには自転車の練習と同じように
手を添えてほしい、手の放し方を考えてほしいなと
それでも出来ないならまた別のアプローチをさがせばいいのです

響くとこはどこかなーって。
最初は苦痛ですけれど、
やりがい見えてくるので。
期間限定の砂金集めみたいなものだったんだな、と思える日が来ます



不思議な子どもたちが大好きです。
みんなみんな、輝けますように!!